よしお育成日記

まともな人間になれるように頑張ります!すすめ!よしおちゃん!

おいたち2

小学生までは母親と母の彼氏(k)と私とイヌとハムスターと東京で暮らしていました。その彼氏とは通算10年近く一緒にいたそう。kはゲーム好きな人で、ゲームだったらいくらでも好きなもの買ってもらえる不思議な家でした。なぜならkのヤマダポイントが貯まるから。ただkが小学生の女の子がいるリビングのテレビでサイレンするのはいただけなかった。怖すぎてしばらく屍人が夢に連日出演して大変でした。そして私のゲーム好きはこの時期がきっかけ。

母親は昔から本当に甘くて怒られた記憶もなく、むしろ本人が夜型で夜中の2時とかまで起きてるもんだから、私も一緒に起きてても何も言わない人でした。宿題しなさいとか聞いたことない。

kは一緒に住んでいたけど、父親がわりって感じではなく、ゲーム買ってくれたり車で色々連れてってくれる謎のおじさんみたいな印象だった。今考えたら彼なりに扱いの難しい連れ子の私を可愛がってくれてたんだなぁと思う。

小学校では私立受験する子が多かった。流石東京。だからみんな割と落ち着いてたなぁ。私はこのころから男の子に苦手意識があって全く話せなかった。一人っ子だったってのもあったのかもしれない。小学校の文集の大人しい子ランキング3位に入ってたのは結構ショックだったなぁ。 でもまぁ平和な小学生生活だった記憶。住んでる町も好きだった。

 

私は割と一人で家でドラマの再放送見ながらcm毎にゼルダしてるような子供だったから、毎日のように友達と遊んでるいとこ見るとこの頃からインドアの気質があったんだろうなぁと、、

 

つづく