よしお育成日記

まともな人間になれるように頑張ります!すすめ!よしおちゃん!

起きた

寝過ぎた時特有の脳が溶けそうな感覚で目が覚める。気怠くて蒸し暑いけどどこか爽やかな気持ち。bgmに卒業写真でも流したいな。あの少し気怠くて、でも爽やかで切ない感じがちょうどいい。YouTubeには変な人のcoverしかない。

 

お風呂入ってないから身体中べとべとする。乾燥で喉が痛いな。

最近はほんとうに好きな人のことしか考えてない生活を送ってます。ちょっと疲れたよ。

今日は二本仕立ての夢を見た。

1本め、すごく怖い夢

施設に合宿するんだけど、逃げたいと思っててでも逃げられないの。なんだかすごく怖いものに支配されてて。具体的に全然覚えてないけど逃げられない恐怖だけがこびりついてまだ少し怖い。

2本め、中学時代の時の夢

中学生のとき、バスケ部だったからか、夢の中でずっとバスケの試合してた。私はあの現役のときみたいに、夢の中でもバスケが下手で沢山ミスをして、部員にたくさん迷惑をかけていた。

思えばいつもそうだった。

虐められてたわけでも泣くほど辛いことがあったわけでもなかったけど、

例えば本当はバスケがそんなに好きじゃなくて、試合で勝ちたいなんて思ったことなくて早く終われとしか思えなくて、後輩にレギュラーを取られても悔しいなんてなくて嬉しかった。試合に出るたびに下手で迷惑をかけるから部員に謝りに回ってた。いつもビクビクしてた。後輩に私なんかに敬語を遣わせるのが申し訳なかった。部活の後に勉強したいのに遊びに誘われるのがたまらなく嫌だった。母親との関係も本当は辛かった。

思えばそういう小さなモヤモヤを誰かに相談したこともなかったし、変えるなんて選択肢もなかった。自分が我慢して耐えればいいとしか思ってなかった。大丈夫が口癖だった。

高校に上がって、勉強量が増えて部活もキツくて課題が終わらなくて徹夜したり、休みの日一日中勉強したり本当にしんどかった。その先に志高い目標もないし、頑張ることに限界がきた。私はそういう辛さに耐えきれなくて、誰かに相談するとかじゃなくて、携帯に逃げた。インターネットにはそんなことを忘れさせてくれる魅力的なものが沢山あった。でもそうやって逃げれば逃げるほど現実に戻りたくなくなる。頑張れない自分がどんどん嫌いになっていって、そんな自分から逃げるためにも現実逃避し続けた。

辛かったね。あの時は辛かったよ。あなたはこんな大人になっちゃったよ。ごめんね。でも慰めてあげることは出来るよ。あなたは辛かったんだよ。

夢の最後は私がたくさんポイント決めて部員の子とハイタッチして終わりました。ハッピーでよかった。嫌なことばっかりじゃなかったもんね。午前練の後のシャワーを浴びてお腹いっぱいで眠るあの昼寝の時間が大好きだったな。

 

しょうがない、いろんなこと。いろいろあったんだし。これからですね。せめて生きるよ私は、あのときと同じ身体で。生きるためにこれからお風呂に入りに行くよ。

外はすうごい雨。